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美しいと思われているものは じつは美しくない。 よいと認められているものは じつはよくない。 ある・ないは 片方が存在してきまるものだから。　

よい・わるい　だと反論や否定が生まれる。 人によって答えが違うものを決めつけるから。 好き・嫌い　だと反論も否定も生まれない。 その人個人のことであるから。

否定はかんたん。 だけど 人生おもしろくない。

ありえないことが あるなんて ありえない みんなありえる。

時間を大事にするということは 「今」を大切にすること。 今を大切にする人は次元が高い人。 時間というのは４次元なのだから。

どう考える？ どう思う？ そうじゃない。 一番大切なのは どう感じるか？

脳は大きいことは忘れようとする。 しかし 小さいことは忘れないものである。 ちょっとしたことを 大切にする。

ちょっとしたことで 傷つけても気付かないが ちょっとしたことで 傷つけられたほうが 心に残るものである。 だからちょっとしたことを 大事にする。

災害救助犬は 遊んでくれると思って向かっていて 結果、人を助けることになる。 人助けとは、 人助けのための人助けではない。

ひとは無意識のうちに言い訳を考えておく。 自分以外にベクトルを向ける。 人のせいにして守ろうとするのだ。