超高齢化社会、と言っても、このブログを見られている方にとっては、まだイメージがつきにくいかもしれません。なんとなく、3人に1人が60歳以上、とかそんな将来が目前、という意識だけで過ごしている方も多いかと思います。

それを今回は、わかりやすく自分ごとに置き換え、いざ来るその時に備えられるよう、いくつかの安心の心得をお伝えしておきたいと思います。

いつ入院になっても大丈夫な用意を

突然の病気や怪我が原因で入院することが決まった場合、自分も周りもあたふたしてしまうのではないでしょうか。入院は日常ごとではないですから、そうなるのは「当たり前」ではあるのですが、防災意識と同じように「もしかしたら入院が必要になる日が明日来るかもしれない」という意識を持っておくだけで、少しの準備で、慌てなくてすむようになるのです。

考えてみれば、防災リュックなどは準備しているのに、入院準備が全くないのは不思議ではありませんか?震度7の地震が来るよりも、入院する可能性の方が、高いと思いませんか?

入院が慌ただしくなり、準備が不十分だと、効率的な動きも取りにくく、迅速に必要な処置が行えない場合もあるかもしれないのです。そういった、不測の中での最悪な事態を防ぐためにも、日頃から「万一のために」準備をしておきましょう。

日頃からしておくと良い準備

  • 氏名、生年月日、持病、服用薬、緊急連絡先などの、必要になる情報はまとめておく
  • 下書きやタオル、パジャマやお水など、緊急時に必ず必要になりそうなものは置いておく
  • 保険に関する条件や内容は、普段からざっくりでも頭に入れておく
  • お金の話を相談できる人を決めておく

などが、効果的でしょう。高齢者に関しては、自治体によっては「緊急医療情報キット」と言うものを無償配布しているところもあるようです。

情報をまとめるのには、神戸市のフォーマットなども参考になりますので、プリントして記入しておくのも良さそうです。https://www.city.kobe.lg.jp/a84309/bosai/shobo/ambulance/ansin_seat.html

案外、手間もかからず半日ぐらいで準備しておけるものばかりです。

ぜひ、いざと言うときに困らないよう、用意しておきませんか?