投資家みたいに生きろ 藤野 英人

■ リスクとの向き合い方は2つある。

『希望を最大化する人』動く人

『失望を最小化する人』動かない人

■ 投資とはエネルギーを投入して未来からお返しいただく行為。未来からのお返しとは『目に見える資産(お金・プロダクト)』『目に見えない資産(スキル・健康・人間関係)』『明るい未来(他利の気持ち)』。

■ 4つの決断の軸は「損か得か」「善いか悪いか」「美しいか醜いか」「好きか嫌いか」。この中でどの軸を選ぶかは自分次第だが、最終的には「好きか嫌いか」になる。

■ 日本人の寄付の金額は年間2500円、アメリカ人は年間130,000円。自分の財布は自分のものだではなく、寄付先との間に共有感があって、心理的につながっているのであれば、お金は移動しただけで「減っていない」ととらえることができる。

■ 本多清六「人生最高の幸福は、社会生活における愛の奉仕によってのみ生じる。」他人のために働くことだ。

■ すべての行為の前に「これって投資?それとも浪費?」という自問自答する。

■ 『知らないことを知ろうとする』これができる人とできない人の差は 知識の差 ではなく、 姿勢の差 である。