リセールバリューという言葉を聞いたことはありますか?
リセールバリューとは、簡単にいうと「ものを売った時の金額」のことです。それを考えるというのは「売るときにいくらで売れそうか」を考えるということです。これがどのようにして良い効果をもたらせるのかを今回は書いていきましょう。
リセールバリューを考えると、お金の無駄がなくなる
リセールバリューが何かは分かりましたね。つまり、物を売ったときの金額を考えてものを買うということは、物の価値を客観的に見ることができるということです。
ノートパソコンを購入するとします。
例えば、Apple社のノートパソコンか、他のメーカーのノートパソコンかを迷ったとします。その時にリセールバリューを意識するとこういう考え方になります。
「ノートパソコンは5年ぐらいしたらいつも買い替えているから、売却する時に値段が下がりにくいものが良いよな。そうするとAppleのノートパソコンは人気が続くし元々が高いので、中古でも欲しい人が多そうだ。メルカリでチェックしてみても結構な高値で取引されている。Appleのノートパソコンにしよう」
こんな具合です。リセールバリューは、人気度合いやリサイクルサービスなどで取引されている価格などからその価値を推測することができます。
自分が買った金額と、売却した時の値段が近いと「お得」ですよね。こんな風に、少し先のことを考えて物を買うだけで、お金ができ、ほかに必要なお金にも回すことができるのです。いかがでしたでしょうか。ノートパソコンや携帯電話やテレビなどのデジタル機器や家電などは、元々の値段も高いので、注意してみるのがオススメです。
ぜひチャレンジしてみてください!