突然ですが、私たちの人生には必ず最後が訪れます。
どんな形で最後が訪れるのかは分かりませんが、
日本では男性は3人に1人、女性は4人に1人がガンで亡くなるそうです。
もし、医師から余命6カ月と宣告された場合どうしますか?
自分の残された時間をやりたいことに費やす。
残される家族が安心に暮らせるために準備をする。
生きるために治療を続ける。
人それぞれいろんな選択肢があると思います。
しかし、どの選択肢を選んでもお金は必要となってきます。
そこで、思い出してほしいことが
生命保険に付加されているリビングニーズ特約です。
リビングニーズ特約とは、生存中に死亡保険金の一部もしくは全額の前払請求ができる特約なのです。
この特約には様々な特徴があります。
- 「リビングニーズ特約」は無料で加入でき、途中からも付加できます。
- 余命6か月以内と判断されるとき、死亡保険金の全部または一部を前払請求できます。(事前に受け取れる最高金額は3,000万円)
生前に受け取る場合には給付扱いとなるので非課税(現金が残った場合には残った分は課税対象となります。)
これらの特徴を活かして想いを実現してください。
□ 死亡保障を生前に受け取ることで人生最後の思い出をつくれる。
例えば、映画『最高の人生の見つけ方』のように、
死ぬまでにやりたいことリストを書き出して、やりたいことをやりきって人生を終える。
□ 治療に注力できる。
お金が足りないということで、高度な医療を諦めてしまったり、
自宅療養を諦めてしまった方へ生きる望みを与えたり、
闘病のストレスを軽減することもできます。
リビングニーズ特約を特約を付けるには?
ほとんどの死亡保障には、自動的に付いていることが多いです。
しかし、保険の営業マンによっては付け忘れている方もいらっしゃるので、
一度ご自身の契約内容を見てみましょう。
もし付いていなかったとしても、途中加入は可能です。
付けておいても全く損のない特約ですので、
もしご自身の契約にリビングニーズ特約が付いていなければ、各保険会社に問い合わせしましょう。