家には七人の神様がつくという。
家が新築されると七人の神様が走ってきて、着いた神様から好きな部屋を決めていきます。
一番目の神様は応接間、二番目の神様は玄関、三番目の神様は居間、四番目の神様は寝室、五番目の神様は台所、六番目の神様は、洗面所・お風呂。そして最後に着いた七番目の神様は残されたトイレ。
なぜ七番目の神様は、他の神様より遅く着いたのでしょうか?
それには訳がありました。
とても心が優しい神様だったので、みんなを裕福にしてあげようと、宝がたくさん入った大きな袋を持ってきてくれたからです。
だからトイレを掃除をすると、おかねが溜まると言われています。
汚れたものを掃除すると、キレイなものが入ってくると考えれば
深い言葉ですね。