この世界には幸せなお金(Happy Money)と不幸なお金(Un Happy Money)がある。
お金はどのように受け取るか、支払うかで笑うこともあれば泣くこともある。笑っているお金には感謝の気持ちや喜びの感情のエネルギーが入っている。
お金は置かれた環境や誰の手にあるかによって性格を変える。
「一生懸命働けばお金はついてくる」ってことだけが答えではない。お金があれば幸せを買えると信じることはお金がない自分を慰めたいだけ。
お金とともに心穏やかに暮らすことはできる。お金に愛情をもって暮らしている人たちは自分が愛着を持てる仕事をしながらお金を稼ぐ。お金持ちでなくても、もう十分だ必要なもは全てあると自分が愛情をもっているものを人生の真ん中においてある。
お金について必要なもの。『お金のIQ』(経済やお金の知識)と『お金のEQ』(自分のお金に対する感情に対処するために必要な感性)
大事なことは「なにをやるか」ではなくて、「どのようにやるか」である。
真の安全は、どのくらいお金を持っているかではなく、誰を知っていて、信頼しているか、信頼されているか。お金の流れを信頼することは人生を信頼すること。
「安心感」をお金に結び付けるのはやめよう。豊かさはお金ではなく、自分自身の中に見い出し、安心感はお金ではなく人間関係に見い出そう。
自分と他人を比べるのではなく、今の自分と昨日の自分を比べよう。